今日は、乱貼りのサークルが完成しました。
緑の人工芝の中に、波紋のような、乱貼りで水場の立水栓に繋がる、お庭の中の見どころが出来たので、後は人工芝と植栽です。
明日は、次の現場で、水と電源の取り方を考え、耐用の仕方を段取りして行きます。
また、その後の現場も決まったので、少しピッチを上げて、施工して行きたいと思っていますが、決して手を抜くことなく、しっかりと、素敵な空間を作って行きますので、イイダ自身が集中してがんばります。
話は、変わりますけど、この間懐かしい、番号から電話があり、聞いていると、忙しいので、お手伝いして欲しいとのことでした。
電話の相手は、昔、外構の修行していた、千葉は佐倉の外構屋さんからで、今は、動けないので、丁重にお断りしたのですが、この時期は皆忙しくしているみたいで、人がいなく、工期が迫って来ていると、相談させたのです。
おととしに、お手伝いに行ってから、連絡を取る事は、無かったので、忙しく毎日を過ごしているみたいで、とてもうれしいです。
募る話をしながら、なぜ、この業界は皆一斉に忙しくなるのかと、話しながら、懐かしい面々の顔を浮かべては、お手伝いに来てくれる人を提案していたら、皆さんが、廃業したとか、亡くなられた方が、多くてびっくりしました。
まあ、それだけ年月が立っていたのだと、改めて実感して、知り合いを何人か紹介して、電話を切ったのです。
今、考えると、忙しくなったのは、職人が居なくなったからなのでは、と頭の中が色あせて行くような、気分になりました。
イイダ自身も、後何年出来るか、分かりませんが、ちゃんと互生にバトンを渡さないといけませんね。
職人として、旗をあげると、大変なことが山のようにありますが、その山を、登れば、倍以上の楽しい事もあるのが、この仕事の醍醐味になるので、少しでも、例え小さな明かりでも、指標となる、道を照らして行かないと、先人たちに申し訳が立たちません。
イイダは、今後も、明かりを灯せるように、幸せの空間を作って行きます。