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マツの支柱

2023.12.9  ブログ
iida

今日は、定期管理をしました。

毎年、定期的に管理させてもらってるので、庭木達は毎回違う顔を見せてくれます。

庭木の中でも、松はとても、表情が豊に、顔を変えるので、管理する方は、分かりやすい、樹木になるのです。

今回は、古くなった、竹の支柱を変えて、枝を支えて、ダレて行かないように、して行きます。

伸ばした、枝の先に、松葉をつけるので、その松葉たちは、太陽の光に当たろうと、我先に枝たちが、隙間を埋めるように、松葉を上に押し上げて、大空を持ち上げるような勢いさえ、感じる樹勢の庭木にだと思うのです。

なので、小さな枝は、くねくねと、光に当たろうと、屈折します。

その枝を下から見上げるると、不規則な枝の屈折と、緑の針葉樹が空のバックカラーにより、美しい景観を、見る人に与えてくれるのです。

また、マツボックリの裏を、見ると、そこには、規則正しい、自然の法則が隠されている。

この法則は、フィポナッチ数列と、言って、黄金比などのような、美の法則が隠されているのです。

この神秘的な、マツは、日本の絵画にも、よく登場しますが、七五三歩の比率で描かれていることが、ヨーロッパに行って分かったのでした。

日本の庭園や、絵画などに、その美しいアングルは、用いられています。

富士山の美しい、あの佇まいも、アングルとして切り取って、日本人の目に入って来て、複雑な、入江など、海に突き出た岩や、山々の峰に虚ろい行く朝日や夕日の、グラデーションは、実は、アングルを切り取る事で、美しさに、深みを増して行くのです。

そのような、自然の美しい、その姿を、借りて、庭木は植えられてきました。

だから、庭には、無限の広がりがある、宇宙のようなモノだと、感じているのです。

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