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フェンスを塗りながら、アナログな思い。

2022.4.28  ブログ
iida

今日は、フェンスの骨組みを組んで、お庭全体に、防草シートを貼りました。

フェンスは、花壇の石を積んでから、施工して行こうと思いましたが、石の手配が遅れそうなので、先にフェンスと、立水栓を施工していきます。

この現場は、猫のトイレになっていて、乾いた土の上にフンがあり、初日に取ったのに、またあったので、防草シートをひいて、土を隠して置きました。

明日は、無ければいいけど、どうなるかは、猫様に聞かないとわからないので、明日が楽しみでもあるのです。

フェンスのペンキも塗ったので、ここには、もう来ないような気がします。

と、まあ、猫との楽しみは、置いといて、最近の木材の値段が、倍以上になっていて、びっくりです。

何でも、中国からの材料が入って来てなくて、急騰したみたいですけど、ホームセンターなどでは、仕入れる数量が限定されている所もあるくらで、大工さんなどは、とても困っているようなのです。

日本にも、材木はありますが、中国産がやっぱり安いみたいで、同じ木材なのに、国産は貴重価値が上がってしまっています。

人も国も、依存しないで、生きて行かないといけない、時代になってきましたね。

林業や、山の植林が、クローズアップされるかもしれません、最近では、環境地の田舎の風景などが、外国人に人気になって、茅葺屋根の職人が、足らずに、忙しくしている職人が、うれしい悲鳴を上げているみたいです。

このように、自国の自立が要求されると、歪んだ、資本主義がいらなくなって、アナログの良さが、クローズアップされるような気がします。

イイダが、思う、歪んだ資本主義の象徴は、コンビニの弁当の容器で、上げ底で、いっぱい入っているように見せる、企業努力は、もういらない気がするのです。

上げ底の未来は、何か変な形の上に立っているようでいて、いつも何かに追われているので、楽しくないですよね。

自立して、生きていける、持続可能な未来を、楽しく生きて行くために、お庭からだって、始める事が出来るのです。

そこに、立っているだけで、雑念を吹き飛ばし、既存の概念など、いらない世界は、ルールや仕来りこそあるけど、あなたの頭の中の想いを、癒してくれる、そんなお庭であってほしいと、常に思っています。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。