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アールと色彩がお庭を豊かにする。

2022.1.25  ブログ
iida

今日は、おがせ石を積んで行きました。

お庭に、人工芝を貼るので、植栽地との区切りにおがせ石を積んで、人工芝を貼るのには、業者泣かせの施工になりますが、より自然に見えるようにして行きます。

おがせ石は、自然石で色合いが良く、ロックガーデンに使われる事が多くありますが、積んでいくにも、加工しやすい石です。

では、何故、自然石と、人工芝の組み合わせが少ないのか、それは簡単です。

人工芝が、加工がメンドウだからだと思います。

人工芝は、ロールで出荷しているので、四角四面の素材になり、人工芝専門店なるのもが、ここ数年前にこの業界に出てきました。

人工芝の特徴は、管理が楽で、一年中緑の景観を保ち、施工が簡単なのが売りですが、四角いお庭に曲線を作らずに、無駄の少ない施工をする業者が多いです。

なぜなら、人工芝は、10m2以上で販売されているので、なるべく切り物が少なく、コストを下げる事ばかりを、考えているので、つまらないお庭になっている所が多く見られます。

ただ、そのような使い方も、必要な時もあります。

例えば、小さいお子さんが、お庭で遊べるような、広いスペースを確保する場合や、ベランダや屋上などに、緑を広げたい場合などが、考えられます。

ペットなどをお庭に放す場合は、天然の芝の方が絶対に良いので、認識を改めた方が良いです。

ペットには、天然芝の方がいいですよ、と言ってくれる、業者でなければ、止めておいた方が、無難でしょう。

それでも、管理が大変なので、ペットのお庭には、人工芝を施工されるお施主様もいますが、イイダは必ずデメリットを言ってからの、施工をさせて頂いています。

なので、人工芝に囚われずに、お庭の景観を良くする、アイテムの一つとしての使い方をして、それぞれの良さを引き出して、お庭を完成させて行きたいと思っているので、施工が大変なのは、イイダが頑張ればいいので、景観と使い勝手の機能性を兼ね備えた、お庭のすすめでした。

四角四面なお庭には、アールポップなお庭が良く合うので、何かに囚われずに、自由な線を引いたお庭は、その後の人生を変えるような、可能性を秘めたアールポップナお庭を推奨して行きます。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。