ご相談・お問い合わせ

変な値段

2021.12.13  ブログ
iida

今日は、花壇の現場に戻って、駐車場のコンクリートをハツリました。

サンダーで、花壇を作りエリアの見切りを作って、ハツリ機で、細かく砕いて、撤去して行きます。

現場は、隣接するお隣さんの車があるので、車カバーをつけての作業です。

サンダーで、コンクリートを切って行くと、集塵機の袋に穴が開いて、吸った粉が、その穴から勢いよく出てしまい、応急処理をしながらの作業でしたが、結局収集がつかないくらいの、穴になってしまい、新しく買う事になってしまいました。

マキタに直接電話をしたら、何と、集塵袋が1万以上すると、あっさり言われてしまい、お店で買うともっと安くなると、言われたので、これまたびっくりしたのです。

普通は、お店や、問屋を通すと、高くなるはずですよネ。

それが、マキタと言う工具専門店は、直接買うと定価で高くなる、そのような不思議な値段の流れがあります。

また、石材やアルミの材料も不思議な値段の付け方をします。

掛け率が、あって60%、50%などの、仕切りがあり、カタログの値段にかけて仕入れます。

この業界では、当たり前なのですが、いまだに古い体制が、蔓延る業界なのです。

誰が得をするのか、よく分からないシステムは、早くなくなればいいと、いつも思っているのですが、なかなか根強い、この感覚は、どうしたモノでしょう。

それに尽きても、このマキタの商品は、何かイヤな感じがするので、業界大手の変な確執が、他業者を圧迫している気がします。

ただ、マキタの商品には、良いモノも多くあるので、職人にとっては、無くてはならない、会社です。

また、材料問屋も、大切なビジネスパートナーになるので、この辺の変な駆け引きをやめてほしいモノであります。

二台のマキタのハツリ機を、フルに使ってコンクリートのハツリをしました。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。