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見守る樹木

2021.10.18  ブログ
iida

今日は、マンション管理の最終日です。

今回は、下草を刈って、剪定と刈込をしたのですが、二回目の管理なので、刈る量が少なくなったので、植込みの下の落ち葉や、ゴミをキレイにしまいした。

管理は、年々作業が楽になるので、その分他の事に、目を向けられるので、毎年少しづつ、キレイになって行くのが、分かるのです。

管理をして行くと、改善しなければ、ならない所に、目を向けられるので、5年もすれば、以前とは、見違えるようになります。

樹木も元気に育ち、また実生で生えた木なども、発見がはやく、大木になる前に処分できます。

特に集合住宅は、管理がとても重要で、樹勢を抑えるためにも、定期的な管理が必要になります。

そして、そこに住む人も樹木を見て触って、季節を知って行くので、何もないコンクリートの冷たい感じでは、きっと、悲しくなって気に病むのでしょう。

なぜなら、生活をする場なので、寝るだけの場所では、無いからだと思います。

いろんな理由があると思いますが、樹木を植える事の意味は、きっと、そんなところにあると、感じているのです。

人は、生活のスペースがあれば、生きて行けるのですが、何か大切な、理由があると、生きて行く事に、意味が出て来て、明日への希望にも繋がります。

何か不思議なモノを、樹木には、あると思うのです。

そのような、意味をうまく伝えて行かないといけないのですが、不思議な力は、ジッと見つめる樹木は、答えてくれません、きっと大きな力があるのでしょう。

人が何度分析しても、分からないモノに、イイダは答えを求めているのかもしれませんが、ずっとそこに立っている、樹木は、イイダを見ていると感じています。

あなたの庭木や花は、どうでしょうか、きっとみんなを見守っているはずです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。