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イイダは年に二回来る。

2021.10.14  ブログ
iida

今日は、新規の剪定をしました。

火曜日に、一度お伺いして、剪定をしていたのですが、雨が降ってきたので、午前中で中止にして、一日またいで、晴れの日を待って、剪定と刈込と除草をして、消毒散布して完了です。

以前に、いろんな植木屋さんに、切られた庭木だったので、枝がまとまってなくて、不執拗な枝が伸びてしまって、それらを見極め、切って行きました。

剪定は、定期的に切っていかないと、不思議とまとまりが無くなって、不要な枝がとぐろを巻く事もあるので、樹形を保つのには、やっぱり定期的な、剪定と管理が必要になります。

このお施主様は、長野とここ浦安に家を持つ方で、行ったり来たりの、生活をしているのと、気に入った植木屋さんに出会ってないのもあり、毎年違う植木屋さんにお願いしていたので、毎年違う悩みを感じていました。

例えば、春先にぶつぶつと、思いっきり切って高さやボリュームを抑える、剪定をして、秋に倍に増えてしまった枝が、葉をつけ落葉して、ご近所さんに迷惑をかけてしまう事や、機械を使って剪定する人などの、悩みが出てきてしまっていました。

様々な植木屋さんがいるので、仕方ないですが、落葉樹が好きなお施主様の、その落葉樹の涼しげな立ち姿を、心得ている人が居なくて、維持するの悩んでいるようなのです。

落葉も、常緑も、元々は、同じ樹木ですが、それぞれ環境によって個性があって、また、切り方異なります。

落葉樹は、立ち姿が魅力で、枝の残し方で、落葉後も見栄えがするように、切って行くのと、シルエットを気にするあまりに、詰めた剪定は、あまりオススメできないのです。

庭木の樹形を維持するのには、やっぱり定期的な管理が必要です。

なので、定期管理をオススメして、理由も説明し、承諾を得て、この現場も定期管理をして行きます。

定期管理の、メリットは、剪定している人が、毎年くるので、その樹木の特徴や、個性を理解しているのと、お施主様のお悩みも軽減できることと、最大のメリットは、お庭全体の管理をするので、例えば雨どいに落ち葉が詰まった時や、未詳の木が生えてきたときなどの、対処も出来るのです。

ただし、デメリットは、やはりお金の問題ですが、実は、管理は年一回よりも、二回の方が、費用対効果があり、総額では高くなりますが、管理をして行く内に、新しい砂利を引くことだって、出来てしまうので、本当に、おススメでです。

後は、年に二回は、イイダに合う事が、メリットになれれば、最高です(笑)

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。