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松の剪定は、芽を天に向ける

2021.8.26  ブログ
iida

今日は、松の剪定をしました。

枝を減らして、芽を一つもしくは、二つにして、これから松葉を育てて、カッコイイ松の枝にして行くように、剪定して、管理していきます。

松は、下から見上げた時と、上から見たときの、見方がありますが、枝が多いと見上げた時に、その入り組んだ姿に、吸い込まれ目を奪われます。

この入り組んだ枝を、今回は一度切って、もう一度作り直し、もっと松らしい枝を育て、松葉の芽が上に向かうように、間引きました。

定期管理の現場ですが、かなりの年月が経っている松です。

この庭は、敷地内に若夫婦の新居を立てる、時からの付き合いで、移植や伐採抜根から始まり、お庭をつくらさせて頂いたので、その時から松がいつも気になっていました。

新居を作る時に、下枝が当たるので枝おろしをしたり、頭があると、機材が運びづらくなるので、切りました。

長年この家と、街並みを知っている、松です。

少し、良い松の姿では、無いモノの、この松2本は、間違えなくこの庭の、シンボルです。

松に登ると、まだ家より高いところで、松葉を広げています。

なので、今ある枝で、よりカッコ良くしてあげなけらばいけません。

今回は、その下準備をするのに、一年開けて、枝を増やしてからの、選別をして行きました。

明日は、下草の撤去と、刈込やミカンの剪定をします。

(写真を忘れました。(笑))明日貼ります。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。