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吹かして、樹勢をつける。

2021.8.25  ブログ
iida

今日は、定期管理の剪定をしました。

年二回の管理ですが、今年は冬の剪定をしていないので、庭木がボウボウになっています。

果実が多いので、実をつけるために、一回間を置いて、樹勢をつけて、下枝から実をつけやすくするために、ほったらかしにして、実をつける枝を増やし、今回の剪定で、高い枝を切って行きます。

カキの木がダレて、実があまり甘くないので、今回は、いじらないで、次回から枝を整えていき、樹勢に勢いを付けて行きたいと思います。

定期管理は、剪定するだけでなく、このように、庭木の樹勢や、実がなるものは、それを見越した、観察が必要です。

まあ、下草は、刈った方がいいですけど、約一年何にもしてないので、下草も茂ってしまいましたが、樹勢を確認する意味でも、開けた方がいい場合があります。

明日は、下草とマツの剪定をします。

松も、勢いがついたので、ガッツリ切って行きます。

庭木の管理は、その木を見て判断して、剪定していきましょう。