今日は、午前中に植木を取りに、成田まで走り、植木を植えました。
午後からは、生垣のヒイラギモクセイと、シャラノキとモミジを植えて行きます。
あれやこれやで、植えるのが15時ぐらいになってしまったのと、植込みにまだ根っこが残っていたので、最後まで植えきれなかったのですが、もう少しで植込み完成です。
明日は、残りを植込み、水を回して、境界にレンガを積んで、ポーチの乱貼りを貼り、その他、細かい処を施工します。
デッキの解体から、庭木の剪定して、西洋紅カナメモチを伐採抜根して、下地を作り、植込みに戸隠し石を積んで、ブロックを足して、ポーチを作り、乱貼りを貼り、など、書き出して行くと、簡単ですが、施工をして行くのは、天候や障害物などの、イレギュラーがあり、一歩一歩進んでは、戻ってを繰り返し、今ここに立っているのです。
お庭作りの醍醐味は、この達成感に尽きると思います。
一緒に考え、アイデアをだし、一つ一つが皆お施主様との、共同で出来てくるモノが、お庭に配置され、これからまた月日が経って、味が出てくるのですが、新しく生まれたお庭に、携わってきたので、手渡す時が近づくと、我が子を旅に出すような気持になってしまいます。
末永く、愛されるお庭になって頂くであろう、このお庭も、もう少しで完成にななり、一本の電話から始まった、お庭で出会った、お施主様との、会話も何かしみじみ思えるのです。
今まで、たくさんの想い出があったであろう、昔のお庭にも、感謝して、残りの作業を頑張ります。
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