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ピンコロ石とは

2021.8.4  ブログ
iida

今日は、午前中に仕入れをして、午後から残りのステップと、生垣のラインのピンコロを積みました。

生垣との、ラインをピンコロで、仕切り高さを出して、糸を取り、地面をたたいて、積んでいきます。

ピンコロは、90角のほぼ正方形なので、乱貼りとや、レンガやなどに良く合うので使用する事が多い材料です。

洋風や和風に限らず、雰囲気を壊さず、目立たないですが、とてもオールマイティーな素材と言えるでしょう。

サイズや色は、いろいろありますが、サークル積みなど、線を出すラインなどには、他の素材を引き立たせる、だけでなく、ピンコロを積んだ、門袖などの家のの顔にまる事もあり、お庭の世界では、欠かせないモノです。

ピンコロ石は、御影石の加工品で、古くは、ヨーロッパのどの舗装や花壇などに使われています。

厳密にいえば、洋物ですが、現在は和風のお庭にも、よく顔を出す石なので、全体の雰囲気を、壊さず優れた素材です。

この、お庭は、乱貼りがメインですが、乱貼りとの相性がいいのと、サークルステップの積み上げにも、よく使われます。

自然の石なので、経年美観と言って、年月が経つにお連れ味わいが出てくるのも、人気の要素で、なんにでも合うのが、特徴だと言えるでしょう。

今回は、生垣のラインを出して、欲しいとのことなので、ラインとしても使い、モミジの植込みは、戸隠し石で積んで、奥の花壇の伏線にもなるようにしました。

明日は、ブロックを積んでいきたいと思いますが、まだ庭木の切り株の根を取らないと、いけない場所があるので、そこに時間が掛かると思うので、ブロックまでは、行かないかもしれません。(笑)

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