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お庭の進め方

2021.7.31  ブログ
iida

今日は、植込みの石andレンガを積みました。

植込みを、少し削ってアールのラインの位置を出して、床のGLを糸で見て、積んでいきます。

GLが今の状況から、7,8㎝上がるので、気を付けないと、一段目が埋もれてしまうので、高さと勾配を確認するための、糸を張って意識しながら、アールは、植込みがあるので、自然と積んでいけるので、後は何処まで積み上げるかです。

土があるので、それを超える所まで、積みますが、勾配に沿って、ある程度高さを揃えてますが、2%強の勾配なので、その勾配に合わせてながら、徐々に厚みを変えて、戸隠し石は積み上げて、レンガは、目地で調整していきます。

景観は、何回も目で確認しながら、レンガや石を配置していくことが、大事な事になるのです。

目視していると、レンガと戸隠し石の、相性の良さがわかるので、このコラボは、最強だと、感じさせせられます。

いろんな組み合わせがありますが、戸隠し石のコバ石は、積み上げれるというより、重ねて挟んでいく感じなので、層が出来て、横の目地が通るので、レンガに合うのかもしれません。

石は、色味が明るくないので、アクセントとして、レンガの朱を入れてあげると、映えて目に飛び込んでくるので、二つの素材が、鎮座するというか、普通は躍動感が出るのですが、実は、落ち着いて見える、安心感が出てくるので、面白い組み合わせです。

後は、ポーチの家側の基礎ブロックを一段積みました。

ポーチは、レンガで積み上げますが、家側の、レンガは見えないので、鉄筋を入れて、基礎になるように、ブロックを積んでいきます。

下りる、階段は、サークルにして、ピンコロで積みます。

と、まあ、立体的なモノから、お庭はつくっていくので、床材の下地が、作業場になり、水を流したり、踏み固めたりするので、下地がしまって来て、より強度が増すので、無駄のないように、進めて行きます。

お庭づくりは、0に戻して、下地を作って、その下地が作業場になり、ガイドラインや、立体的なモールを作って、床を決めて行くように、進めて、最後に植栽になります。

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