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お庭つくるとは、

2021.5.12  ブログ
iida

今日は、お見積りと、打ち合わせと、最近施工した現場状況を見に行きました。

午前中は、東京の方からの問い合わせで、現場を見に行った後に、浦安にもどって、2軒施工した現場に行って、不具合などを確かめて、お話ししました。

そも後に、見積りの依頼があって、浦安ですが、2軒周りました。

お庭づくりの依頼でしたので、現調をしないといけないかな、と思ったのですが、図面があったので、写真を撮ってイメージ図面を書くのに、計算が出来ます。

よく、見積りに行くと、図面が無く、現調しながら、話を聞いていくのですが、敷地面積が乗っている図面があると、それを見ながら話ができるので、説明が伝わりやすくなります。

お庭を変えるには、理由があって、お悩みが理由の場合と、景観を良くする為の改善案です。

今の悩みから、お庭をつくる場合は、さらに景観やこだわりを入れていく事を、おススメしていきます。

その時に、お悩みだけにスポットを当てると、次の悩みが出てきてしまいます。

そうです、景観をよくする事が、お庭の持つ最大の利点ですので、単純に悩みを解決するだけでは、結果的に、問題の先送りみたいな事になりがちです。

例えば、ペットをお庭で遊ばせたいとします。

そこには、柵などの防護するモノが必要になりますが、それだけを網羅して、お庭をつくると、ただのドックランになるのです。

それは、ペットと言うより、家畜の小屋みたいなもののように、イイダには見えます。

だから、人とペットが過ごせて、遊べるスペースを作る事を、推進していくのです。

お庭をつくる時は、まずは今のお悩みを、業者に伝えて、その先の提案をプレゼンしてくる所に、お願いしましょう。

もっと言うと、子供が巣立った後の、計画まで考えている、業者を選ぶべきですし、その人や業者が出来なくても、その先に同じ志を持つ、人や業者が、困らないような、考えと工夫を伝えていれば、立派な造園家だと思います。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。