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2021.12.7  ブログ
iida

今日は、新規の剪定をしました。

この住宅地のアドバイザーをしているので、定期管理をしています。

このお宅は、来年には、大幅なお庭を改造する予定ですが、今回は庭木の剪定をして、改めてお庭の構想を決めて行きます。

お庭の敷地内に、大きなワシントンヤシがあり、葉が日照を妨げてしまい、芝が無くなりそうになってしまっています。

この住宅地の公道際のお宅は、あらかじめ、このワシントンヤシが植えてあり、それぞれに、大きく成長していて、葉の大きなこのヤシは、大きな影を庭に作ってしまいます。

ヤシのような、特殊樹木は、剪定で抑える事が出来ないので、高くそびえて行くので、庭木には、おススメできないのです。

このような、街並みだけを気にした、施工は大手の手法なのでしょう。

もっと、住む人の事を考えた、植栽を考えてほしいモノです。

と、言っても仕方がないので、下の古い葉を落として、お庭に日が入るようにして行きました。

剪定も終わり、少しお庭の説明をして、昼に電話があった、浦安で配管工事をしている現場に行って、生垣のサザンカを植えこむ応援に行きました。

電話で、サザンカを抜かないと、工事が出来ないので、掘り取っていいのか、その方法が分からないとの、相談があったので、掘り取り方を簡単に教えて、植えこみを、手伝って欲しいとのことでした。

現場に付くと、まだ配管が終わってなかったので、少しお手伝いをして、生垣の植込みをし、掘り時の時に順番に置いていたので、植込みが出来ました。

生垣の復旧は、順番がキーになります。

長年植えてあった、生垣を復旧するのには、絡んだ枝が隣の木の枝になっていたりするので、順番を間違えると、ぽっかり穴が開いてしまい、生垣の役目がなくなり、そろった枝ぶりを壊してしまいます。

しっかり掘り取ってくれたのと、順番が分かっていたので、植込みは、順調に行きました。

後は、ちゃんと水極めをして、樹木の幹の根元に埋め戻しの、土を盛らないように、説明をしたので、元気に根が張ると願っています。

工事をしていると、いろんな、業者から電話があり、樹木の相談を受ける事があります。

餅屋は餅屋なので、そんな時は、時間があれば、応援に行きます。

また、いろんな業者の作業を見るのも、楽しいので、いろいろ聞いてしまう、イイダでした。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。