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ガーデンシンクとお庭

2022.6.15  ブログ
iida

今日は、前にお湯の配管をしておいた、現場で、ガーデンシンクを作ります。

梅雨に入る前ですが、なかなか、晴れてはくれないのと、同時に、剪定の時期でもあるので、時間が掛かってしまって、お施主様には、大変ご迷惑をお掛けしてしながらの作業になりました。

そんな中でも、ご理解を頂き、いつも、素敵な笑顔で、接して頂き本当に、感謝しております。

事の始まりは、インスタグラムでの、投稿を見て頂いての、お問い合わせでした。

イイダ自身も、ガーデンシンクもしくは、ガーデンキッチンは、おススメの商品なので、ブログを更新するのも、忘れるぐらいなのです。(笑)

お庭にある、規制の立水栓と、散水栓は、とても使い勝手が悪く、景観的な観点からも、俗に言いうオシャレからは、ほど遠い存在で、位置に関しては、考えが浅く、そこに住む人の生活導線などは、皆無に等しいのです。

申し訳程度でしかない、立水栓や散水栓は、例え、景観を良くするだけなら、お金を掛けたくない、そんな方でも、設置すると、その使い勝手の良さに、「何で、今まで、眉間にしわを寄せて、お庭仕事をしていたのか」と、思うくらいに、改善されます。

お庭を作ると、メインのシンボルツリーたちの枝葉から見え隠れする、ガーデンシンクは、水場を設けるには、最高に景観や使い勝手に優れているモノなのです。

そして、最近では、そのガーデンシンクに、お湯を出すことも出来るので、さらに、その使い勝手は、上がってくるでしょう。

お庭に作る、アイテムとして考えるだけでなく、その用途を広げていけるのです。

例えば、お庭にプールを出すような、小さなお子さんがいる方には、お湯を適温で出せば、この快適な時間は、夜間や電子ポットから、お湯を足していた、わずらわしさを、解消出来てしまいます。

そして、使わなくなっったとしても、その姿は、景観をグッと引き締めてくれるのです。

詳しくは、昔にイイダが書いた、オウンドメディアに、「庭師が教える、劇的に変わる立水栓」などを参考にして頂くと、分かりやすいかもしれないです。

お庭のメインは、樹木ですが、それらを生かして、雰囲気を見出すのは、作りこんだ、それらのアプローチや、石畳、花壇のレンガや、壁の色フェンスの形、境界に積んだブロック達、そして、今回作った、立水栓工事なのです。

全てが、調和して、一つの世界感を造り上げて、その中に立っている、皆様までもが、景観の一つになるので、決して無駄なモノは、一つとしてないのが、最高のお庭のスタイルになります。

生き方は、その人の姿勢に出て来て、そこに立っているだけで、すべてが分かってしまうような、あなたの株を上げるモノが、お庭だとイイダは感じているのです。

お庭からでも、その人の運気を上げて行くような、お庭作りをこれからも、真っ直ぐに見つめて行くので、お施主様に、関しては施工中に、ご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんが、施工後は必ず納得して頂くよう、出来る事に精一杯の努力を惜しまず、満面の笑みにして行きます。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。〔また再開します〕