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生垣の高さを、抑えるには、、

2022.1.10  ブログ
iida

今日は、年末に回れなかった、定期管理のお仕事です。

年末に、回れないので、了承を得て、雪などの悪天候により、今日になってしまいました。

いろいろ、ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、年一の定期管理では出来ない、年二回の定期管理にしたので、毎年、気になるところを直して行くような、感じで、管理していきます。

今回は、生垣の高さを低くする事と、落ち葉と蔓延るツルを撤去して行き、お庭をピカピカにして行きました。

生垣は、レッドロビンの生垣で、高さを圧されるために、切るのに、時期がいいので、思い切って、70~80㎝を削除し、作り替えるような気持で、枝を下ろします。

このように、大幅な改善が必要な場合は、庭木にとって、比較的活発でない冬が最適な時期になります。

長い年月が経つと、生垣は、少しづつ高くなっていくので、高さを低く維持するのには、どこかで枝を下ろすような、強剪定が必要になってくるので、その時は、春前のまだ寒い時期に、剪定すると良いでしょう。

生垣の高さを抑えると、灌木類や、低木地被などにも、日が差し、風が当たるので、元気になるのと、根も大きく張らずに済むので、庭木を抑制する効果もあります。

切った当初は、キレイにそろっていないので、少し景観が悪いですが、長い目で見て行くと、お庭の維持には、効果があります。

大きくなり過ぎた、生垣の強剪定は、まだ活発に動かない、冬の時期に切って置いて、春の躍動するときに、萌芽させていきましょう。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。