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庭床整理は、落ち葉取り

2021.8.27  ブログ
iida

今日は、残りの刈込と、下草の撤去をして、触ってる程度の、実物の立ち枝を剪定しました。

定期管理の現場は、庭木の成長を考えての、剪定なので、一回だけの剪定より、庭木の成長を知れるので、お庭に立って見上げると、不思議と庭木の気持ちが分かると言うか、想い入れがある分、愛着があるのは、当然なのですが、庭木と向き合い方が、違ってくるので、庭木を触るのが、楽しみの一つになります。

さらに、移植をして、植えた庭木もあるので、年々成長を見れて、楽しくなります。

このお庭は、敷地内に2軒ある、お庭になるので、2軒の共有のお庭になります。

少し庭木が多き気がしますが、庭木を愛するお施主様なので、鉢物や新しく仲間入りする、花や草花が、年々増えてしまうのは、仕方が無いので、管理できる範囲で、配置のアドバイスや、植えない方が良い、鉢物は、注意しています。

中でも、ツル物は、寄せ植えなどに、わき役として、鉢の中に飾られていますが、土の上に置くと、そこから根を張り、植込みがジャングル状態になるので、気を付けましょう。

また、ヘデラや、カロライナジャスミンなどの、強いツル物は、鉢から飛び出して、植込みに侵入して、そこから根を張り、庭木に絡まっては、その絡まった庭木を枯らしてしまいます。

なので、本当に注意です。

ツル物は、庭床に蔓延り、日にあたろうと、庭木を登り、その庭木の日照権を奪ってしまい、枯れさせてしまいます。

ツル物を植えたい場合は、しっかりと管理できる場所に置いて、日々観察するぐらいの気持で、植えましょう。

今回は、庭床も整理したので、長年の枯れ葉の撤去まで、出来たので、本当にスッキリしました。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。