今日は、枕木を床材として、据えました。
以前に、お庭を作った、現場ですが、物置脇の、一日中ほぼ日の当たらないデットスペースを、どうにかしたいとの依頼です。
このお庭は、3年前に、全面リフォームしたお庭です。
ドックガーデンとして、お施主様のペットだけでなく、お友達のペットも、よく遊ぶに来る、お庭ですので、広いですが、よく管理されていますね。
フェンスの直しに、何回か訪れていますが、今回は、芝がつかないデットスペースを改善するために、枕木を引いて、有効活用出来るための工夫をさせて頂きました。
日中、日が当たらないので、芝が枯れて、土が痩せてしまいます。
お施主様のアイデアで、芝を剥いで、枕木を床材として、据えてしまえば、そこは、夏は涼みポイントになり、広いお庭で駆け回るペットたちを見守る、場所にもなり、冬場は鉢モノを置けば、立派なオブジェになります。
また、木の落ち着いた、暖かみがあるので、枕木は、芝によく合うのと、さらに、アイアンの長椅子は、ベストマッチと言えるでしょう。
今回はお施主様のアイデアですが、今後は、このような一見、ダメなポイントは、逆に利用して、オシャレなポイントにしてあげれば、またお庭が素敵になる筈です。
日々発見していくという事は、良い事ばかりではなく、自分に都合悪い事も見えてくるけど、明日はきっといい日だと思えば、最高のお庭日和ですね。
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