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完成とコツと料理

2021.2.9  ブログ
iida

今日は、目地を入れていきました。

昨日は、完成まじかのお庭で、お施主様とお話しさせて頂き、作業はしてないですが、とても楽しい時間を過ごさせて頂きありがとうございます。

さて、床材の目地入れですが、アルバイトに来て頂いている、竹ノ内さんと一緒に作業してもらって、午後まで掛かってしまいましたが、出来ました。

表の玄関のエントランスに、室外灯を新しく取り付け、サークルの玉リュウ植え終わり、いよいよ明日で完成します。

この現場は何か、節目のような気がする現場でした、この風雲急を告げるような世の中で、お庭を作っていたことに感謝すると共に、このデザインは、僕の財産になると思うので、うれしいのです。

帰りに、竹ノ内さんを送りながら、車内でいろいろな話をしました。

話題はコロナ過の事や、食事の事まで、たわいもないですが、お一人様の竹さんが最近自炊してると聞いて、びっくりしましたが、元々グルメな人だから納得です。

僕も料理は知らないわけでは、無いので、だしの取り方から、煮物のコツを伝授しました。

料理は、煮る焼く炒める蒸すなど様々ですが、すべてに言える事は、炊くという事だと思うのです。

煮物は炊くようにふっくらと、焼く時も炊くように柔らかく、そして炒めるも蒸すも、炊くように芯まで熱を入れてやるです。

全ては、一つのコツから、分かるモノです。

またそういう事を、発見することが 、得意でもある僕は、哲学のようなモノの考え方が好きです。

変わらない、王道を自分の中に持っているいれば、どんなことでも、出来るようになると信じてます。

料理は視覚と味覚で評価されます、お庭は視覚と経過で評価されます。

このお庭も長年使っていくと、評価が上がっていくような、お庭になってくれると、信じてます。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。