今日は、床の石貼りをするための、掘削をしました。
お庭は表と裏の2面が、有るので、まずは表の床から決めて行きますが、掘削をしないといけないので、鋤取りをして行きます。
積んだ花壇に少し土を入れて、最後に土を足します、なぜかと言うと、この土地に馴染んで、欲しいからです。
良い土とされている土には、環境に馴染める、たくましさがないモノです。
その環境によって、微妙な違いがあると思いますが、いきなり全部変えることは、良い方法とは思いません、土の本を読むと、難しいことが書いてあるけど、正しさは、今ここにある事がすべてだと思います。
その土で庭木が枯れてなければ、良い土を入れる必要がないです。
しかし、例外もあります、花や実をつけるようにするには、土を変える方が良い時もあります、例えば、雨の季節を知らせる、妖艶なアジサイなどは、土の性質で花の色を変えます。(アジサイの花は無数に開く、花ビラが花ではないので、多分土の成分によおって色を変えるのだろうと、されている)
アルカリ性と酸性で、花の色を変えるので、土の入れ替えで、色を調整できます。
その花や実に関しては、土の良さが関係してきますが、本格的な栽培や収穫を求めていないのなら、庭木に花が毎年ついて、取りが食べきれず、残す果樹ぐらいなら、表層から20㎝ぐらいの新しい土で㎡十分です。
それとあまり、肥料をあげ過ぎると、庭木がそれを頼って、弱い庭木になる事があるので、あげすぎには要注意です。
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