ご相談・お問い合わせ

配管には、ヤードが必要

2022.2.12  ブログ
iida

今日は、積雪がまだ、残る感じでしたが、立水栓と排水管を配管して行きました。

水道の塩ビ管が、地中深く設置してあったので、掘りだして行くのに、苦労しましたが、何とか塩ビ管を持ち上げる、余力が出るまで掘り出してからの配管にまります。

水道管は、家の基礎の下から通っているようで、掘り出して行くと、さらに深くなって行ったので、ヤードが取れるように、余力を取りながら、大きく掘っていく事で、配管がしっかり出来るようになるのです。

一本の塩ビ管から、枝別けするように、配管していくので、少し塩ビ管を持ち上げて、繋いでいくので、作業エリアの確保と、持ち上がる余力がないと、うまく繋がらず、水漏れや、破損の危険があります。

管と管を繋ぐのには、専用の接手がありますが、元々繋がっているモノを切断して、新たに水の行く道を作るので、接手のノリシロを計算して、塩ビ管を持ち上げて入れて行くので、しっかり接着させるためには、ヤードの確保が大事になるのです。

言葉で、説明するのは、難しいですが、片方に入れながら、もう片方にも入れて行くので、しっかり接着させていくのが、とても重要作業になります。

水は、正直なので、わずかな隙間があれば、水漏れしてしまいます。

また、家の中に水を供給するので、水圧もあるので、接手にはしっかり専用の接着材を使用しなければなりません。

今回は、お庭を床材が覆うので、そんなに深くする必要は、無いのですけど、ここの配管のように、深く配管した方が良いので、DIYなどをする場合などは、注意点があるので、参考までに、(庭師が教える立水栓)を検索して下さい。

下準備が出来てきたので、お庭づくりが本格化してきます。

泥がはねた、窓や玄関ドアを洗い、土出しで汚れた、エントランスのタイルも洗う事が出来るのが、立水栓がある意味なので、仮設の水道を立ち上げて、いよいよお庭作りをして行きます。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。